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北方島文化研究会のブログです。当会は、「アイヌ文化の源流とその形成および成立過程」について、多くの分野から研究を進めることを目的としています。まずは、気軽にご参加ください。

北方島文化研究会のブログです。当会は、「アイヌ文化の源流とその形成および成立過程」について、多くの分野から研究を進めることを目的としています。まずは、気軽にご参加ください。

アイヌ民族博物館:共生の世界へー松浦武四郎とその時代展 [イベント]

アイヌ民族博物館  共生の世界へ 松浦武四郎とその時代展開催
平成26年10月25日(土)〜11月30日(日)

http://www.ainu-museum.or.jp/event/am2014/matuura2014/matuura_2014.pdf

八雲町郷土資料館コタン温泉遺跡出土品展 [イベント]

八雲町郷土資料館コタン温泉遺跡出土品展

コタン温泉遺跡からは、様々な遺物が出土しています。

今回は骨角器(動物の骨やシカの角を材料として作られた狩りの道具やアクセサリーなど)を中心として展示するとともに、背骨が連なって見つかったヒラメの骨をメインで紹介します。
展示期間 :平成26年10月7日(火)~平成26年11月9日(日)
展示場所:八雲町木彫り熊資料館 2階 小展示室
内容:国の重要指定文化財であるコタン温泉遺跡の出土品を、文化財保護強調月間に合わせて展示する。
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/museum/content0044.html

「アイヌの工芸ー東北のコレクションを中心にー」 [イベント]

「アイヌの工芸ー東北のコレクションを中心にー」
帯広百年記念館で開催中!観覧は無料です

主催:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構/帯広百年記念館
会期:平成26年10月4日~11月30日(9時~17時)
http://www.frpac.or.jp/event/direct/kougei_obihiro.html

いしかり砂丘の風資料館10周年記念テーマ展川と人と漁-遺跡にみる縄文の河川漁- [イベント]

いしかり砂丘の風資料館10周年記念テーマ展
川と人と漁-遺跡にみる縄文の河川漁-

以下転載ですhttp://www.city.ishikari.hokkaido.jp/museum/
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2014年9月10日(水)~11月10日(月)

ただいま開催中の10周年記念テーマ展「川と人と漁ー遺跡にみる縄文の河川漁」では、
石狩紅葉山49号遺跡の出土品をとおして、縄文の人々と旧発寒川とのかかわりを紹介する展示を開催しています。
約4000年前に川を利用した人々の様子を知ることのできる道具がこれほど豊富に出土した遺跡は、
日本の中でもめずらしいことです。
特に、当時の川に設置した魚を捕獲するための“しかけ”がほぼ完全な形で残っていたことは
大変貴重な発見となりました。
この展示では、常設展示では見られない資料をはじめ、
当時の人々の知恵と工夫に溢れたいろいろな道具を一堂にご覧いただけます。
ぜひご来館ください!
期間  9月10日(水)~11月10日(月)
場所  いしかり砂丘の風資料館
資料館の入館料が必要です。(大人300円、中学生以下は無料)

●見どころ-1●
川で魚を捕獲するための「柵」
トネリコ属を幅1cmくらいに揃えた割材・ブドウ科の蔓・蔓の表皮で組み立て、丹念に作られています。
●見どころ-2●
川漁の道具(写真は銛の中柄と先端に付ける石器)
銛、魚たたき棒、たいまつなど、石狩紅葉山49号遺跡では川漁にかかわるいろいろな道具が出土しました。常設展示と合わせてご覧ください!

●見どころ-3●
櫂(かい)
川の移動や運搬には欠かせない丸木舟を動かします。 ほぼ完全な形で、長さは160cm。

●見どころ-4●
掬(すく)い具
水などをすくうための道具。いろいろな形があり、いずれも柄がついています。

●見どころ-5●
ジオラマ~4000年前のある秋、紅葉山砂丘のふもとを流れる川と人々の様子~
体験講座「縄文のサケ漁をジオラマで作ろう」に参加された皆さんで作った作品です。 石狩紅葉山49号遺跡から出土した遺物などを参考に、想像力を膨らませて表現しました。

函館市北方民族資料館収蔵資料展「ドクトル馬場 千島をゆく-馬場脩が観た北方考古学・民族学の世界-」 [イベント]

函館市北方民族資料館収蔵資料展 《 開催中 》
「ドクトル馬場 千島をゆく
           -馬場脩が観た北方考古学・民族学の世界-」
 期間:7月26日(土)~11月3日(月) ※9月10日(水)のみ休館日
http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/download/2014-kikaku.pdf

函館市北方民族資料館ミュージアム・トーク「新・千島紀行-発見された千島列島の先史文化-」 [イベント]

函館市北方民族資料館ミュージアム・トーク
  「新・千島紀行-発見された千島列島の先史文化-」
  参加お申し込みは10月13日(月)~電話受け付けします。
http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/download/2014-musium.pdf

一般社団法人日本考古学協会2014年度大会 [イベント]

一般社団法人日本考古学協会2014年度大会へのご案内

以下転載です。http://archaeology.jp/convention/taikai2014about.htm
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 期日:
2014年 10月11日(土) 公開講演会・研究発表分科会・図書交換会・ポスターセッション・懇親会
10月12日(日) 研究発表分科会・図書交換会・埋文委情報交換会・ポスターセッション
10月13日(月) 見学会
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター(北海道伊達市松ヶ枝町34-1)
主催:一般社団法人日本考古学協会・日本考古学協会2014年度伊達大会実行委員会
事務局:日本考古学協会2014年度伊達大会実行委員会(大会実行委員長 大島直行)
  〒052-0031 伊達市館山町21-5 伊達市噴火湾文化研究所内
  (事務局長 本間浩一 Tel.0142-21-5050/Fax.0142-22-5445)
大会内容

◆10月11日(土)公開講演会・研究発表分科会・図書交換会・ポスターセッション・懇親会

受付開始:12時30分~
受付会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階エントランスホール
 ● 公開講演会 13時30分~15時20分
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階大ホール

13:30~13:45 開会挨拶
13:50~15:20 講演「考古学者 峰山巌論-貝塚調査とその学際的研究-」日本考古学協会会員 竹田輝雄
講演「先住民族としてのアイヌ-北海道アイヌ協会の活動と国内外の動向-」 公益社団法人北海道アイヌ協会副理事長 阿部ユポ(一司)
 ● 研究発表分科会 15時30分~17時00分
分科会Ⅰ 「貝塚研究の新視点-縄文~近代の貝塚と集落-」(大ホール)
分科会Ⅱ 「墓とモニュメント-環状列石・盛土遺構・周堤墓-」(ハーパーホール)
 ● 図書交換会 15時30分~17時00分
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター2階視聴覚室

 ● ポスターセッション 13時00分~17時30分
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階ホワイエ

研究環境検討委員会「厳しさを増す研究環境」
社会科・歴史教科書等検討委員会「小・中学校段階における歴史学習と考古学の役割」
埋蔵文化財保護対策委員会「東日本大震災復興事業に伴う埋蔵文化財調査の現状(Ⅱ)」
北海道内の市民考古学サークルの活動状況
 ● 懇親会 18時00分~20時00分
会場:ホテルローヤル(伊達市末永町33-3) 大会会場から徒歩15分(※送迎あり)
会費:6,000円

◆10月12日(日) 研究発表分科会・図書交換会・埋文委情報交換会・ポスターセッション

受付開始:9時00分~
受付会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階エントランスホール
 ● 研究発表分科会 9時30分~15時30分
分科会Ⅰ 「貝塚研究の新視点-縄文~近代の貝塚と集落-」(大ホール)
分科会Ⅱ 「墓とモニュメント-環状列石・盛土遺構・周堤墓- 」(ハーパーホール)
 ● 図書交換会 10時00分~15時00分
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター2階視聴覚室

 ● ポスターセッション 9時30分~15時00分(解説時間:12時~13時)
会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階ホワイエ

研究環境検討委員会「厳しさを増す研究環境」
社会科・歴史教科書等検討委員会「小・中学校段階における歴史学習と考古学の役割」
埋蔵文化財保護対策委員会「東日本大震災復興事業に伴う埋蔵文化財調査の現状(Ⅱ)」
北海道内の市民考古学サークルの活動状況
◆研究発表分科会の概要

● 分科会Ⅰ「貝塚研究の新視点-縄文~近代の貝塚と集落-」 会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階大ホール
【10月11日(土)】
15:30~16:00 「縄文時代貝塚と集落」 西本豊弘(伊達市噴火湾文化研究所)
16:00~16:30 「北海道の貝塚分布とその特徴-縄文~近代-」 永谷幸人(伊達市噴火湾文化研究所)
16:30~17:00 「噴火湾沿岸の縄文貝塚と集落立地」 角田隆志(洞爺湖町教育委員会)
【10月12日(日)】
9:30~10:00 「津軽海峡周辺の縄文貝塚と集落立地」 吉田 力(函館市教育委員会)
10:00~10:30 「貝塚と埋葬人骨との同時代性の検討」 菅野修広(登別市教育委員会)
10:30~11:00 「縄文海進・海退期における環境変化と生業活動の変遷」 三谷綾乃(洞爺湖町教育委員会)・青野友哉(伊達市噴火湾文化研究所)
11:00~11:30 「続縄文~擦文期における貝塚・墓・住居の偏在について」 松田宏介(室蘭市教育委員会)
11:30~12:00 「近世アイヌ文化期の貝塚と機能の復元」 三谷智広(洞爺湖町教育委員会)
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~13:30 「二枚貝貝殻の微細成長縞解析に基づく高時間精度環境復元」 宮地 鼓(苫小牧市美術博物館)
13:30~14:00 「古環境復元における貝塚研究の有用性-アイヌ文化期を例に-」 添田雄二(北海道開拓記念館)・渡邊 剛(北海道大学大学院理学研究院)
14:00~14:30 「北海道における縄文時代年代研究と貝塚の年代測定」 臼杵 勲(札幌学院大学)・國木田 大(東京大学)
14:30~15:00 「北海道の貝塚調査と炭素14年代測定の海域差(海洋リザーバー効果)について」 新美倫子(名古屋大学)
15:00~15:30 「炭素14年代測定における海域差(ΔR)の存在とその補正法」 伊達元成(伊達市噴火湾文化研究所)

●分科会Ⅱ「墓とモニュメント-環状列石・盛土遺構・周堤墓-」 会場:だて歴史の杜カルチャーセンター1階ハーパーホール
【10月11日(土)】
15:30~16:00 「趣旨説明」 小杉 康(北海道大学大学院文学研究科)
16:00~16:30 「北海道における縄文墓制の沿革①-環状列石以前-」 藤原秀樹(北海道教育庁)
16:30~17:00 「環壕-丸子山遺跡・静川遺跡-」 高橋 理(千歳市埋蔵文化財センター)
【10月12日(日)】
9:30~10:00 「鷲ノ木遺跡の環状列石に見る土地利用と形成過程」 高橋 毅(森町教育委員会)
10:00~10:30 「北海道円筒土器文化の盛土遺構-福島町館崎遺跡の調査から-」 福井淳一(北海道埋蔵文化財センター)
10:30~11:00 「円筒土器文化以降における集落と盛土遺構の変遷 -垣ノ島遺跡の盛土遺構の調査から-」 福田裕二(函館市教育委員会)
11:00~11:30 「後期前葉の函館湾西岸の盛土遺構と配石遺構-北斗市館野遺跡・茂別遺跡の調査から-」 富永勝也(北海道埋蔵文化財センター)
11:30~12:00 「縄文後期初頭の大規模配石遺構における盛土遺構の形成過程とその意味について-函館市石倉貝塚の調査より-」 佐藤智雄(函館市教育委員会)
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~13:30 「盛土遺構と周堤墓-千歳市キウス4遺跡の形成過程-」 阿部明義(北海道埋蔵文化財センター)
13:30~14:00 「キウス周堤墓群の出現と遺跡形成過程」 坂口 隆(北海道大学埋蔵文化財調査室)
14:00~14:30 「北海道における縄文墓制の沿革②-周堤墓以降-」 土肥研晶(北海道埋蔵文化財センター)
14:30~15:00 「文化制度としての縄文モニュメント」 小杉 康(北海道大学大学院文学研究科)
15:00~15:30 討論

後三年合戦シンポジウムが開催されます [イベント]

秋田県横手市で開かれるシンポジウムの紹介です。19日の午後のプログラム参加で、、18日の夜の情報交換会に参加可能な方は、18日に特別オプションがあるそうです。詳細は、横手市教育委員会埋蔵文化財担当に問い合わせてみてください。以下転載です。

絵詞に見る後三年合戦、そして平泉とのつながりを知るシンポジウムを開催します。

日時:平成26年10月19日(日)10:00~16:00
場所:横手市民会館
料金:入場無料

○プログラム
オープニング 後三年の役合戦太鼓
創作映像舞台「清原星霜記」
金澤八幡宮掛け唄(秋田県指定無形民俗文化財)
後三年合戦シンポジウム

○イベント
刀の柄巻きの実演(日本美術刀剣保存協会秋田県支部)
大鎧の試着体験(ちっちゃいもの倶楽部)

○特別出演
放送大学教授・東京大学名誉教授 五味文彦氏
青山学院大学教授 藤原良章氏
岩手県平泉町役場総務企画課長補佐 八重樫忠郎氏

○出演団体
金澤八幡宮伝統掛唄保存会
菖蒲太鼓保存会
劇団Hozzy and Nancy

■横手市民会館会場
シャトルバス(1)/横手駅西口から横手市民会館まで随時運行
シャトルバス(2)/平鹿地域振興局から横手市民会館まで随時運行

http://www.city.yokote.lg.jp/kokubun/pagec000005.html

第3回閉伊地方の蝦夷「海に生きた古代三陸の蝦夷」シンポジウムの開催 [イベント]

岩手県宮古市で開かれるシンポジウムの紹介です。以下は転載です。


閉伊地方の蝦夷(えみし)について考えるシンポジウム。3回目の今回は、「海に生きた古代三陸の蝦夷」と題して行われます。海は食料獲得の場であると同時に交易や交流の場でもあり、律令国家との接点でもありました。復興に伴う発掘調査の最新情報を踏まえ、三陸の古代蝦夷の実像に迫ります。

日時 平成26年9月20日 土曜日 午後1時から5時
会場 道の駅 シートピアなあど(宮古市臨港通1-20)2階 研修室
内容 「律令国家成立前後の三陸沿岸交流 

古代牡鹿半島と海道の蝦夷」 佐藤 敏幸 氏 (東松島市教育委員会)

「岩手県沿岸部の古代貝塚について」 高橋 憲太郎 氏 (宮古市教育委員会)

「律令国家と閉伊・気仙」 樋口 知志 氏 (岩手大学)

http://www.city.miyako.iwate.jp/bnka/3rd_emishi_kodai_umi_.html

北方島文化研究第11号が発行されました [会誌発行]

北方島文化研究第11号が発行されました
内容は下記の通りです

論文 福井 淳一 オホーツク文化の石錘
    石井 淳平 北海道南部における擦文文化期の遺跡分布とその変遷 ー「中世的蝦夷地」の成立ー
研究ノート 佐藤 剛 北海道島道央部地域における続縄文時代初頭の土器群の細分について
書評 広田 良成 『北斗遺跡』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4832814060/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=46539210609456_531489996981581_4534106058869973389_n.jpg

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